こんにちは
トウジローです
今回は体幹強化を行う上でおすすめのバランスボールトレーニング10選をご紹介したいと思います
この記事はこのような人におすすめです
- バランスボールを使ってこれからトレーニングをしようと考えている
- 何がおすすめか知りたい
- 解説を見ながら取り組みたい
このように考えている人におすすめの内容になります
それでは本題に入っていきましょう
目次
バランスボールトレーニング10選
プランク
手順
- バランスボールに肘を置く
- 上半身のバランスを取りながら膝を伸ばしていく
- 頭から踵まで一直線になるようにする
- 30秒キープ
体幹部に力を入れますが、お尻を締めるイメージでキープできるとお腹に力が入りバランスを取りやすくなります
ハイプランク
手順
- 両足をバランスボールに乗せる
- 頭から踵までを一直線にする
- 30秒キープ
体幹部に力を入れますが、お尻を締めるイメージでキープできるとお腹に力が入りバランスを取りやすくなります
逆に体幹部に力が入っていないと、お腹が下がり腰が反ったような姿勢になる逆効果になるので注意が必要です
クランチ
手順
- バランスボールに座る
- 膝を90度に曲げて両足を床につける
- 仰向けになる
- 上半身を起こす
- 元に戻る
通常のクランチよりも可動域が大きくなるため、負荷が高くなります
可動域を大きくするので戻る時もボールに背中がつくくらいまで行えると良いです
また、バランスボールの位置を背中側へずらすことで強度が低くなりますが、できるだけ腰(骨盤)のあたりにバランスボールがくるようにできると良いです
バックエクステンション
手順
- ボールの上にうつ伏せになる
- 両手を頭を後ろに組む
- 足を肩幅より少し大きく開く
- 体を反らす
目線は前に向けて、力を入れて反動は使わないようにできると良いでしょう
ボールと接地している部分を軸に体を反らし、背中、腰回りの筋肉を強化しましょう
レッグレイズ
手順
- 床に仰向けになる
- 足を伸ばして両足でバランスボールを挟む
- 挟んで足を伸ばしたまま上に上げていく
- フォームを変えずに地面に垂直になるまで足を下ろしていく
- 2〜4を繰り返す
両脚を上に引き上げる(レッグレイズ動作)に、バランスボールによる重量の負荷を加えて行うことで、より強度に腹筋を鍛えることができるのがポイントです
Vパス
手順
- 床に仰向けになる
- 両手・両足を伸ばしてバンザイをする
- 両足でボールを挟む
- 両手・両足を同じタイミングで引き上げる
- 両足で挟んだボールを両手でキャッチ
- 両手・両足を下げていく
- 同じように両手・両足を上げてボールを足でキャッチする
- 2〜7を繰り返す
床に仰向けになった状態で両腕と両脚を伸ばした状態のまま、両足の間にバランスボールを挟み「V字」を作るようにカラダを中央で折り曲げるように動作して、ボールを両手に移動させることで腹筋へ高負荷を与えれることがポイントです
トルソーツイスト
手順
- クランチと同じ姿勢を作る
- 腰を気持ち高めに引き上げておく
- 両手を胸の前で伸ばしておき、手のひらを合わせる
- 上半身を大きく片側に捻っていき、両腕が床と平行になる位置まで捻る
- 元の位置に戻し、反対側も同じように捻る
- 2~5を繰り返す
バランスボールの上に仰向けになった状態で、上半身を左右に捻る動作を行うことで「体幹回旋」という動作を引き起こし、その主動筋となる「腹斜筋」をメインに鍛えることができるのがポイントです
レッグレイズツイスト
手順
- 床に仰向けになる
- 両脚の間にバランスボールを挟み、膝を伸ばす
- 両腕は、上半身を固定するために、開いて床につける
- 膝を伸ばしたまま、両脚を左右に交互に大きくスイング
- 両脚が床と平行になる程度まで大きく振る
- 2~5を繰り返す
床に仰向けになった状態で、両脚に挟んだバランスボールを、左右に大きく振っていくように動作を行うことで、腹筋周辺の筋肉を総合的に鍛えることができるのがポイントです
特に腹斜筋には高負荷が掛かるため野球の動作の中で必要な回旋動作を強化したい人には特におすすめです
ジャックナイフ
手順
- バランスボールの上につま先を置き、ハイプランクの姿勢になる
- 両手に体重の重心を置いたまま、膝を胸に近づけるようにしてボールを引き寄せる
- 腹筋の力を意識しながら息を吐きながら動作を行う
- 太ももが床に対して垂直になる程度まで引き寄せる
- 息を吸いながら元の位置に両脚を伸ばしていく
- 2~5を繰り返す
バランスボールの上に乗せた両脚を曲げながら胸に近づけることで「股関節屈曲」の関節動作が引き起こされることで、主動筋となる「腹直筋下部」と体幹の深層に位置する「腸腰筋」を同時に鍛えることができるのがポイントです
ハーフスタージャンプ
手順
- バランスボールの上に座る
- 反動をつけて上に跳ねる
- 跳ね上がったタイミングで両手・両足を外に開く
- 開いた手足を閉じる
- 2~4を繰り返す
両手足を広げたときに猫背にならないように胸を張ってリズム良く弾んでいきましょう
腹筋だけでなく胸・背中への負荷もかけられるので、全身運動にかなりおすすめです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際にやってもらえたらわかりますが、かなり負荷がかかるものが多いです
また、ウェイト器具を使わない自重で行う中でも固定することと、バランスを取りながら行う複合トレーニングとして、かなり高強度が望めるので自宅やグランドでのトレーニングにおすすめです
野球は特に固定とバランス、タイミングが重要になるスポーツですから、取り組んで損はありません
なお、余裕が出てきたらフォームや筋肉への刺激を意識しながら取り組むなど、工夫しながら行ってみてください
それでは今回は以上です
では、また。
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