【軟式・硬式】中学生におすすめの竹バット(合竹)

こんにちは

トウジローです

 

今回は中学生が「ティーや素振り練習」をする時におすすめのバットをご紹介したいと思います

また今回の内容はこのような人におすすめです

  1. おすすめのバットを知りたい
  2. 練習で使えるバットを知りたい
  3. 急に必要になったけどお手頃のバットを選びたい
  4. なるべく安くいいものを選びたい

このような人におすすめです

それでは本題に入っていきましょう

はじめに

まず、この記事を見ていただいている方の多くは、練習用のバットが欲しいと考えていると思います。

 

ただ、どんなバットを選んだら良いかわからないと悩む人も多いかと思います。

 

実際に僕は野球スクールの代表をし、現場で指導をさせていただいている中で、どんなバットが良いか聞かれることが多くあります。

 

僕の意見としては自分に合ったものを選んでいただきたいし、選手本人が「これがいい!」と思ったものを選んでいただきたいと伝えることが多いですが、まずは実物を見たり、イメージを作ることが大切かと思います。

 

そこで今回は、中学生におすすめの竹バット(合竹)をご紹介しますので参考にしてみてください

野球バットの選び方のコツも解説するので参考にしてみてください

バットの選び方

自分がどんなバッターになりたいか

まずバットを選ぶ上で自分がどんなバッターになりたいか

これが最も重要だと思います

何故かというと、バットは重さや長さが違うことやバランスも異なります

それぞれに適した種類があるので、自分がなりたいバッター像を最初に描きましょう

 

例えば、ホームランバッターになりたいのであれば、ある程度重さや長さのあるバットがいいでしょう

そして、重さの重心がヘッド側にある「トップバランス」がおすすめです

何故なら、それだけインパクトで加えられる力が大きくなるからからです

 

ですが、長距離よりも短打でもいいので広角に打てる、色々なボールに対応できるバッターになりたいのであれば、バランスが中間にある「ミドルバランス」がいいと思います

 

僕自身はアベレージヒッターになりたい、ホームランよりも高打率を残したいと思っていたので、現役を引退するまで「ミドルバランス」のバットを使用していました

 

このようにまずは、自分がどんなバッターになりたいかをまずは決めてみましょう

重さや長さで選ぶ

次にバットを選ぶ際に重要なのは、バットの「長さと重さ」です

大体ですが、バットの長さの目安として、82~84cmの長さで重さは800~950g程度のバットを選んで使用する選手が多いと思います。

※あくまで目安なので、後は本人が振ってみて比べてみてください

 

重さに関しては必ず個人差が出ます

何故なら、体の大きさや瞬発力、柔軟性、筋力など、人によって異なるため一概にこれが良いとは言い難いです

ですが、振ってみて重いと感じるより、軽いと感じる方がいいと思います

重すぎる場合、バットを上手く扱えない可能性があります

なので、まずは試しに振ってみる。比較をしてみることが重要です

バランスで選ぶ

先程も軽くお伝えしましたが、バットにはそれぞれバランスがあります

このバランスとは、バットの重心がどこに置かれているかを表すことだと思ってください

実際にどんなバランスがあるか下の表を見てみましょう

バランス名重心がある場所
トップバランス先端に重心がある
ミドルバランス芯付近に重心がある
カウンターバランス根元に重心がある

この3種類があります

この3つの違いは、重心の位置ですね

具体的には、重心が先端にあるほど、遠心力が大きくなるので、飛距離が伸びます

なので、トップバランスは長距離バッター、ミドルバランスは中長距離バッター、カウンターバランスは短距離バッター向きといった違いになります

今の自分が、そして自身のお子さんがどんなバッターなりたいかを決めて、そのための特徴やタイプに合わせて、重さのバランスを決めれるといいですね

好きなメーカーで選ぶ

このメーカーで選ぶ人も中にはいるかと思います

実際に僕も道具によってメーカーで分けていました

では、実際にどんなメーカーがあるかみていきましょう

ミズノSSKZETT
asicsSURE PLAY(シュアプレイ)ザナックス

人気メーカーが多いので、自分が好きなメーカーの物を選ぶのもありでしょう

種類が多くて悩むかもしれませんが、参考にしてみてください

おすすめバット

ザナックス(XANAX) 野球 バット 竹バット 中学1年~中学2年向け BHB6820 ナチュ 83cm 日本製

SSK 硬式バット 木製 合竹バット 竹バット リーグチャンプ BAMBOO

ZETT トレーニングバット 木製(合竹) 打撃部細系 84cm 800g平均 レッド

 MIZUNO ビクトリーステージ 竹バット バンブー 限定モデル 80cm・平均850g/ブラック

 SP(シュアプレイ) プロフェッショナル 木製 合竹バット

 まとめ

ここまでバットの選び方とおすすめの竹バットをご紹介してきました

実際に質問で、中学から硬式野球をやるようになって、「木製か竹バットが必要になるんですが、どれがいいかわからない」といった相談も受けます

 

最初はどれがいいかわからないので選ぶのが難しいと思います。

ただ、今回ご紹介したものは最初のバットとしてはお手頃の値段で購入できることや、まだ打ち方やスキルが無い状態でいきなり高価な物を扱うのは、おすすめしていないため、これから慣れていくためにも上記にあるものが良いかと思います。

 

木製も竹バットも、当たり前に折れたら使えなくなる物なので、まずはティーや素振り練習から行い、スキルが身についてきたら実際に実打を行うなどして、まずは長く使い続けらるようにしていきましょう。

 

それでは今回は以上です

では、また。

シェアするにはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

野球の現役引退後にビジネスの知識もスキルもないところから起業し、現在は会社を2社経営。人生とは【夢に向かって冒険する日々である】をモットーに自身の夢に向かって挑戦中。