【投球】着地足の股関節に体重を乗せる。力を受け止めるためのドリル⑤

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こんにちは

トウジローです

 

今回は投手のリリースを強くするために必要な「フットコンタクトドリル」をご紹介していきます。

前足の着地をするときに股関節で力を受け止める動作がかなり重要になるので、使い方がわからない方や動作習得をしたい方は試してみてください

今回の記事はこのような人におすすめです

  1. リリースの時に前足の膝が前に折れてしまう
  2. 床反力を使えている感覚がない
  3. 膝が内側や外側に折れてしまう
  4. 体が早く開いてしまう

このような方におすすめです

それでは本題に入ってきましょう

フットコンタクトドリル⑤

フットコンタクトドリル⑤

投球動作で必要な前足(着地足)の股関節で力を受け止めるドリル

手順
  1. 前足の横にボールを用意する
  2. 前足一本で立つ
  3. 骨盤を前傾させる
  4. 投球側の手を前に伸ばしながらボールを掴む
  5. 掴んだまま姿勢が崩れないように元に戻る
  6. 姿勢が崩れないように同じところにボールを戻しにいく
  7. 繰り返す

ポイント

お尻と股関節を引きながら膝が折れないようにしましょう

前足に入れ込んだ時に骨盤のラインが平行になることが良い形の一つの指標です

前傾姿勢を作りながら捕球をしましょう


注意点
  1. 入れ込む時に膝がつま先より前に折れないこと
  2. 背中が丸まらない
  3. 背中を反らない
  4. 骨盤のラインを平行に
  5. 腕が曲がらない
  6. 腕や手から取りに行かない

回数

10回×3セット(左右)


このフットコンタクト(股関節)ドリルはゴールデンエイジ期にあたる小学生や中学生から取り組むことを推奨しているドリルになります

 

早ければ早い段階から取り組み無意識で動作ができるようになることを目指したいところです。

また、この動作ができるようになったら下の記事からステップ6をチャレンジしてみましょう

【投球】着地足の股関節に体重を乗せる。力を受け止めるためのドリル⑥

2024年9月6日

 

それでは今回は以上です。

では、また。

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ABOUTこの記事をかいた人

野球の現役引退後にビジネスの知識もスキルもないところから起業し、現在は会社を2社経営。人生とは【夢に向かって冒険する日々である】をモットーに自身の夢に向かって挑戦中。