【投球】着地足の股関節に体重を乗せる。力を受け止めるためのドリル⑥

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こんにちは

トウジローです

 

今回は投手のリリースを強くするために必要な「フットコンタクトドリル」をご紹介していきます。

前足の着地をするときに股関節で力を受け止める動作がかなり重要になるので、使い方がわからない方や動作習得をしたい方は試してみてください

今回の記事はこのような人におすすめです

  1. リリースの時に前足の膝が前に折れてしまう
  2. 床反力を使えている感覚がない
  3. 膝が内側や外側に折れてしまう
  4. 体が早く開いてしまう

このような方におすすめです

それでは本題に入ってきましょう

フットコンタクトドリル⑥

フットコンタクトドリル⑥

投球動作で必要な前足(着地足)の股関節で力を受け止めるドリル

手順
  1. 前足一本で立つ
  2. 骨盤を前傾させる
  3. 両手を横に大きく広げる
  4. 軸足をまっすぐ上に上げていく
  5. 前足の股関節で体重をキープする
  6. 反対足も行う

ポイント

お尻と股関節を引きながら膝が折れないようにしましょう

前足に入れ込んだ時に骨盤のラインが平行になることが良い形の一つの指標です


注意点
  1. 入れ込む時に膝がつま先より前に折れないこと
  2. 背中が丸まらない
  3. 背中を反りすぎない
  4. 骨盤のラインを平行に
  5. 腕が曲がらない

回数

10回×3セット(左右)


このフットコンタクト(股関節)ドリルはゴールデンエイジ期にあたる小学生や中学生から取り組むことを推奨しているドリルになります

 

早ければ早い段階から取り組み無意識で動作ができるようになることを目指したいところです。

ここまでステップ1〜6までご紹介してきました。

いきなり全てができることが一番の理想ですが、難しい場合は、ステップ1から徐々にできることを増やしていきましょう。

 

ここまでご紹介してきたことをまとめた記事をご覧になりたい場合は下の記事をご覧ください。

【投球】前足の股関節の使い方が苦手な人。この6つからやって。

2024年9月7日

 

それでは今回は以上です。

では、また。

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ABOUTこの記事をかいた人

野球の現役引退後にビジネスの知識もスキルもないところから起業し、現在は会社を2社経営。人生とは【夢に向かって冒険する日々である】をモットーに自身の夢に向かって挑戦中。