あなたは知っていますか?メンタルを左右する「思い込みのフタの存在」

こんにちは

トウジローです

 

今回はメンタルを左右する「思い込みのフタの存在」についてご紹介していきたいと思います

この記事の内容はこのような人におすすめです

 

おすすめ
  1. メンタルが強くなりたい
  2. メンタル強化をしていきたい
  3. 今の自分を変えたい

 

このように考えている人におすすめの内容になります

それでは本題に入っていきましょう

思い込みのフタとは

思い込みのフタ

あなたの能力を制限しているもの

これが「思い込みのフタ」の存在になります

もう少しわかりやすく言うと、例えばですが、中学生になり新しいクラブチームに入りました

そこで自分よりも上手い選手がいるのを目の当たりにして、中々自分が守りたいポジションを守りたいけど守れないだろうなと思ってしまう

でもそれは、どうせ俺には力がないし無理かもな

このように考えてしまった経験はありませんか?

 

でもこれらは、まだ何もやってないですが、あたかもずっと前から自分には無理だといった「思い込み」をしてしまっている状況です

 

でも、本当はできるかどうかはやってみなければわかりません

ただ、上のような思い込みをしてしまっている人は、やる前から無理だと思い込んでしまっている状況なので、本当はやってみたら出来たかもしれないことを、やる前から自分には出来ないと思い込んで、自分の成長にフタをしてしまっているといった状況です

 

こういった人達に共通する思い込みが

  • 自分には出来ないことだ
  • 自分には無理だ
  • 無理なことは諦めよう
  • こんなの出来るわけがない

このような思い込みをして自分の能力にフタをしてしまっている人です

そしてこういった思い込みのフタをしてしまう人達に多いのが次のようなことが考えられます

思い込みのフタをしてしまう人に共通すること

自分の夢や目標を馬鹿にする人たちがいる

今の自分の周りに夢や目標を馬鹿にする人たちがいませんか?

もしいたら、今すぐその人たちから離れてください

その人たちの言葉によって自分が強い思い込みを持ってしまい「やっぱりみんなも言うし自分には無理なのかなといった」思い込みのフタをしてしまうことが考えられます

これが一般的に言う「人に流される」といったことです

 

あとは、ここで一番気をつけなければいけないのは一番身近にいる存在です

それが「家族やご両親」になります

身近にいるからこそ大切したいし、子どもには失敗してほしくないと思う気持ちはわかります

ただ、それが逆効果になってしまうケースもあるといったことです

 

子どもは素直なので親の言ったことは聞きます

なので、無理だと思えば無理だと思い込んでしまうので、ご両親は特に気をつけなければなりません


自分自身で限界を決めてしまっている

これは誰がどうとかではなく、自分で自分の限界を決めてしまっているといったことです

例えば「あいつはすごいけど俺には無理だな」といったようなことです

その出来た人は、自分ができるようになりたいと思って、日々考えて時間を使ってきたことで出来る様になったわけです


ネガティブなプライドから失敗を恐れる

前回にもお伝えした「ネガティブなプライド」

このプライドを持っている方は「失敗を恐れる」「失敗する自分を守ろうとする」メンタルになっているため、自分が失敗する姿を見られたくないし、馬鹿にされたくないといったメンタルなり、自分が上手くいかない思い込みが強くなります


思い込みのフタをしてしまう人に共通するのがこういった3つのことが考えられます

では、このような自分が恥ずかしい思いをしたくない、自分が傷つきたくない、自分には無理だから諦めようといったメンタルにならないようにするためにはどうしたら良いか

 

この3つから始めてみてほしいと思います

思い込みのフタの外し方

ここからは思い込みのフタの外し方について触れていきます

僕が思う「思い込みのフタの外し方」でおすすめなのはこの3つ手順ですです

思い込みのフタの外し方
  1. 目標設定
  2. 自分が叶えたい夢や目標を達成しているイメージをする
  3. 思い込みのフタを外す

この順番で行うのおすすめです

では、実際にどのように行っていくのが順番に見ていきましょう

目標設定

目標設定にも順番があります

まずは、今の自分が本当になりたいものは何か

成したいことは何か

これを確認する必要があります

そこでやってほしいことがこのようなことです

目標設定
  1. 素直になること(本当に達成したいことを素直に吐き出す)
  2. 目的・目指す場所を明確にする
  • 1試合でヒットを打つ2本以上打つ
  • ホームランを打つ
  • もっと速いボールを投げる
  • エラーを減らす
  • 甲子園に出る
  • 甲子園で優勝する
  • プロ野球選手になる
  • 日本一になる
  • 世界一になる

このようになりたい自分、成したいことを明確にしてみましょう


達成している自分をイメージする

これはすごく簡単ですが、すごく大事なことです

このイメージをするときに最も大切なことが「ワクワクすることをイメージ」する

これがすごく大事です

自分が達成した時にすごくワクワクするようなことをイメージするようにしてください

その理由はワクワクするだけで「ドーパミンが分泌され幸せな気分を味わい、実際に目標を達成する動機となる」ことから「やる気」の基となり、行動するための活力に変わります


思い込みのフタを外す

ここまできたら、正直既に思い込みのフタは外せていると思います

ただ、最初にお伝えした、目標設定後、その目標を達成しようとすると、以前の自分には出来ないといった思い込みが邪魔をしてきます

なので、達成することが目的ではなく既に達成している人のプレーや習慣をマネることから始めることが大事です

 

要は自分が達成している人に成りきるといったイメージです

そこで、重要になるのが既に達成している人を見つけることです

 

個人的に「思い込みのフタ」を外すことができているアスリートですごく素晴らしいと思っている方をご紹介します

 

それがメジャーリーガー「大谷翔平」選手です

 

大谷翔平選手は世界一の選手になりたいと言っています(目標)

ですがそれは、言っただけでなれるわけではならないこと

そしてそれを、恐らく本人が一番わかっていて、簡単なことではないはずです

 

だけど、絶対にそうなりたいと思い、そうなっている自分を常にイメージして、そこから自分がそうなるためにどうしたら良いかを考え、行動する

要はそのためだけに時間を使い、その結果

 

2023年WBCで日本を優勝に導き、同時にMVPを獲得

世間が見ても世界一の選手にふさわしい結果を残したと言えますよね

 

 

出来るかどうかはわかりませんが、自分が素直になりたいものを見つけ、そしてそれを達成している自分をイメージし、そのために出来ることを日々考え、全力でやる

 

なので、今回の結果は「結果にふさわしいこと」を全力でやってきた成果だと僕は思っています

 

ここまでをまとめると

自分の目標を達成することが目的ではなく、達成している自分にふさわしい自分になることが大事です


まとめ

いかがでしたでしょうか?

思い込みのフタの存在を知って、今の自分に納得できる自分がいたのではないでしょうか?

現状の自分は「思い込み」によってつくられた自分です

もし、今の自分が掲げた目標にふさわしい自分でいないのであれば、この思い込みのフタが邪魔をしているかもしれません

 

その場合は、まずは今の自分に対して素直に向き合うこと、目標設定をすること、達成している自分をイメージし、その中でワクワクすることが何か見つけることから始めてみてください

 

特に野球はメンタルが左右されやすいスポーツです

自身でセルフコーチングを行いメンタル強化をし、パフォーマンスアップに繋げていきましょう

 

それでは今回は以上です

では、また。

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ABOUTこの記事をかいた人

野球の現役引退後にビジネスの知識もスキルもないところから起業し、現在は会社を2社経営。人生とは【夢に向かって冒険する日々である】をモットーに自身の夢に向かって挑戦中。