こんにちは
トウジローです
今回はアジリティートレーニングにおすすめのミニマーカートレーニング10選をご紹介していきたいと思います
この記事の内容はこのような人におすすめです
- ミニマーカートレーニングをこれからしようとしている
- ミニマーカートレーニングの何がおすすめか知りたい
- トレーニングメニューを作りたい
このように考えている人におすすめの内容になります
それでは本題に入っていきましょう
目次
ミニマーカートレーニング10選
小股ダッシュ
手順
- ミニマーカー20個を用意する
- 靴1足分の間隔を開けて並べる
- 小股で最後まで走り抜ける
ポイントは走る前に前傾姿勢になり股関節の入れ替えを素早くできるようにしてからスタートすること、足の入れ替えを早くするために腕を振ることも意識しましょう
20個×10本
切り返し(5秒切り)
手順
- マーカー3つを用意する
- 真ん中スタート→右のマーカー→左のマーカー→真ん中ゴール
- マーカーをタッチしたら素早く切り返し
- 最後まで走り抜ける
ポイントはマーカーをタッチする時に切り返し動作をするためのステップをしながらタッチできるのが理想です
※タッチする前に切り返す体勢であること
5秒切り×3本
サイドステップ(反復横跳び)
手順
- ミニマーカー3個を用意する
- サイドステップを連続で行う
ポイントはステップをするときの姿勢を変えないこと、そのためにパワーポジションを正しく作りましょう
30秒×3本
サイドステップ切り返し
手順
- ミニマーカー3個を用意する(5m×3)
- 右マーカースタートをして真ん中までサイドステップ
- 最初のマーカーまでサイドステップで戻る
- 一番奥のマーカーまでダッシュ
ポイントは走る前に前傾姿勢になり股関節の入れ替えを素早くできるようにしてからスタートすること、足の入れ替えを早くするために腕を振ることも意識しましょう
7秒以内×3本
フロント&バックダッシュ
手順
- ミニマーカー3個を用意する(5m×3)
- 右マーカースタートをして真ん中までダッシュ
- 最初のマーカーまでバックダッシュで戻る
- 一番奥のマーカーまでダッシュ
ポイントはスピードの強弱をしっかりとつけること、切り返しからの加速を作れるようにステップ動作を大切にしましょう
7秒×3本
Tテスト
手順
- ミニマーカー4個を用意する
- T字になるように5m感覚でマーカーを置く
- 下のマーカーからスタート
- 真ん中のマーカーを左手でタッチ
- 右のマーカーまでサイドステップ(左手でタッチ)
- 一番左のマーカーまでサイドステップ(右手タッチ)
- 真ん中のマーカーまでサイドステップ(右手タッチ)
- 後ろのマーカーまでバックダッシュでフィニッシュ
ポイントはスピードの強弱、ステップ動作を早く行うための姿勢、ジャンプ動作、マーカータッチ後の切り返し動作です
速くしようと焦らずに一個の動作を丁寧に行ってみましょう
10秒以内×3本
タッチダッシュ①(5m×4マーカー)
手順
- ミニマーカー4個を用意する(5m×4)
- 手前のマーカーまでダッシュ、最初のマーカーに戻る
- 残りのマーカーも同様に行う
ポイントはスピードが落ちやすい切り返しのタイミングでいかに速く切り返すための姿勢とステップを踏めるかです
スピードに強弱をつけるために小股で動くことを意識して行ってみましょう
13秒以内×3本
タッチダッシュ②(5m×4マーカー)
手順
- ミニマーカー4個を用意する(5m×4)
- 奥のマーカーまでダッシュ、最初のマーカーに戻る
- 残りのマーカーも順に行う
ポイントは①と一緒です
スピードが落ちやすい切り返しのタイミングでいかに速く切り返すための姿勢とステップを踏めるかです
スピードに強弱をつけるために小股で動くことを意識して行ってみましょう
12秒以内×3本
シャッフル
手順
- ミニマーカー10個を用意する
- 靴1.5足分の間隔を開けて並べる
- マーカーの間を左右にシャッフル動作で切り返していく
ポイントは足をステップ動作を早く行えるように小股で早くステップしましょう
姿勢も意識して行っていきましょう
10個×3本
サイドシャッフル
手順
- ミニマーカー10個を用意する
- 靴1.5足分の間隔を開けて並べる
- マーカーの間を横向きで前後にシャッフル動作で切り返し
ポイントは先程と同じですが、体の向きが違うためバランスを崩しやすくなります
パワーポジションの姿勢を崩さずにステップ動作を早く行えるように小股で早くステップしましょう
10個×3本
まとめ
いかがでしたでしょうか?
難しい動作はありませんが、体を速く動かすための準備ができると思います
特に瞬発力を上げたい、敏捷性をアップしたい、そう思っている選手にはかなりおすすめのトレーニングなのでぜひトライしてみてください
野球は同時作業や細かいステップ動作、切り返し動作が必要になるケースが多いスポーツです
試合で良い
パフォーマンスができるように普段からトレーニングを行い良い準備をしていきましょう
それでは今回は以上です
では、また
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