こんにちは
トウジローです
今回は、タンパク質を多く含む食品をご紹介したいと思います
特にこのような方におすすめです
- 体調管理のためにしっかりとタンパク質を摂取したい
- タンパク質を多く含むものを食べたい
- 体を成長させるために、何を食べればいいのか知りたい
このような方にはおすすめです
それでは本題に入っていきましょう
タンパク質が不足するとどうなる?
初めに、タンパク質が不足するとどうなるのか、どういった恐れがあるのか?
まずは、この理解からしていきましょう。
人間の体は水分の割合が約7割を占めますが、次に多いのがタンパク質です
炭水化物・脂質と並ぶ三大栄養素のひとつであり、筋肉や骨、血液の材料となる重要な栄養素となります
一般的に、筋肉に必要な栄養素のイメージが強いと思いますが、実は肌や髪、爪、臓器といった体の重要な部分を形成する上でも必要となる栄養素です
このタンパク質ですが、不足すると体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります
まずは、野球選手である皆さんにとって最も避けたいのが「筋力低下のリスク」です
この筋肉は、強い運動によって分解され、材料になるタンパク質を吸収して合成するというメカニズムで強く大きくなっていきます
なので、普段の練習や試合で活動をすることにより筋肉は分解されてしまうといったことです
分解されることで、合成するためにタンパク質が必要となります
ただ、日々の食事を怠り、体内にタンパク質が補給されないと、筋肉の分解だけが進み、合成がされないという状態になってしまいます
そうなると、どんなにスキルの練習や筋トレに励んでも筋肉量は増えず、維持することもできないので本番で良いパフォーマンスを発揮できるわけがありません。
もっと言うと、ケガにもつながることが考えられます
なので、食事をする時にはタンパク質を多く含むものを摂取していくことが必要となります
タンパク質を豊富に含む食材(100g当たりの含有量)
肉類
生ハム | 24g |
鶏ささみ | 23g |
ローストビーフ | 21.7g |
牛もも肉 | 21.2g |
豚ロース | 19.3g |
鶏砂肝 | 18.3g |
ロースハム | 16.5g |
ウィンナー | 13.2g |
魚介類
イワシ丸干し | 32.8g |
いくら | 32.6g |
焼きたらこ | 28.3g |
するめ | 69.2g |
カニかまぼこ | 12.1g |
魚肉ソーセージ | 11.5g |
卵類
卵黄 | 16.5g |
ピータン | 13.7g |
ゆで卵 | 12.9g |
うずら卵 | 12.6g |
生卵 | 12.3g |
ポーチドエッグ | 12.3g |
卵白 | 11.3g |
うずら卵水煮缶 | 11g |
大豆製品
きなこ | 35.5g |
油揚げ | 18.6g |
納豆 | 16.5g |
がんもどき | 15.3g |
厚揚げ | 10.7g |
こしあん | 9.8g |
豆腐 | 6,6g |
豆乳 | 3.6g |
乳製品
パルメザンチーズ | 44g |
脱脂粉乳 | 34g |
プロセスチーズ | 22.7g |
カマンベールチーズ | 19.1g |
クリームチーズ | 8.2g |
植物性生クリーム | 6.8g |
ヨーグルト | 4.3g |
牛乳 | 3.3g |
※乳製品は各商品によりタンパク質含有量に差がありますので成分表記で要確認
まとめ
以上が、タンパク質を豊富に含む食材となります
普段の食事で全てを摂取するのは難しいでしょう
何故なら、他の栄養素も摂取してバランスよく食べる必要があるからです
なので、バランスよく食べる中で工夫が必要となります
例えばですが、白米だけ食べるのではなく、納豆や卵を合わせてたべるとか、トーストを食べるときもチーズを乗せて食べるなど、普段の食事に+アルファして摂取することも考えてみてください
それでは今回は以上です
では、また。
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