こんにちは
トウジローです
今回は野球選手がハイパフォーマンスをするために上半身の柔軟性が必要な理由についてご紹介していきたいと思います
この記事はこのような方におすすめです
- 上半身の柔軟性が必要な理由を知りたい
- 上半身の柔軟性のチェック方法を知りたい
- ストレッチの種類について知りたい
このような方におすすめです
それでは本題に入っていきましょう
野球選手に上半身の柔軟性が必要な理由
最初に何故、野球選手に下半身の柔軟性が必要なのか結論をお伝えします
- 投球動作・スイング動作でハイパフォーマンスを継続するために必要
- ハイパフォーマンスを継続する上でケガを防ぐ必要がある
この2つが最も大切になってきます
では、実際に上半身の柔軟性があることでのメリットも合わせてみていきましょう
メリット
例として上げるとこのようなメリットがあります
- ピッチング動作で行う力の伝達動作による球速アップ
- 体幹部を使って動作を連動・リンクをしていくこと
- 可動域確保による出力アップ
野球でハイパフォーマンスを継続しようと思った時に、1つの動作スキルのレベルが高い必要があります
そのレベルを上げていくためには練習強度やトレーニング強度を上げていきますが、それに耐えられる体が必要になります
なので、その体がなければ、その現状の中でのパフォーマンスしかできないため練習強度だけが上がっていき、体は疲労をどんどん溜め、次第に耐えられなくなると悲鳴を上げ大きなケガになります
なので、練習強度を上げていける体になることで、スキルレベルや基礎体力を向上できるため、よりハイパフォーマンスを継続しやすい状態が作れます
野球選手に必須の上半身とは
次に実際に上半身のどの部位の柔軟性が特に必要になるのかお伝えします
体幹部
体幹部は投球動作、打撃動作の中で必要な「捻転」を作り出すときに必要になります
この捻転を作り出すことができると、「内力」を使って動作を行い、力の連動を行えるため出力がしやすくなります
逆に体幹部の柔軟性が欠落すると他の部位に頼って動作を行わなければならないため、負担が増えてしまいケガにつながる恐れが出てきます
腕・胸・肩
投手であれば投球側の腕・胸・肩の柔軟性確保ができることで投球時の負担の軽減や動作習得がしやすくなります
もちろん体幹部の柔軟性あっての上でですが、最後にボールを放つ役割はこの3つが大きく関わってくるため、体幹部を使って投げるためにも、常に良いパフォーマンスができる状態でありたいです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上半身の柔軟性が必要な理由が理解できたかと思います
実際に僕が運営する野球スクールや野球チームの動作習得の内容に投球動作であれば、体幹部の使い方を学んでいただてますが、その時の習得スピードが遅い選手は、下半身含め上半身の柔軟性が十分に確保できていないケースがあります
こういった選手は先にスキル練習よりも柔軟性確保に時間を使っていただき、スキル練習をするときの質を高める準備をしていただきます
その方が何故今の自分の投球動作の成長がみられないかがわかるからです
もし、投球動作で悩んでいたり、スイング動作で悩んでいる方にやっていただきたいのは、まず今日の自分を超えて明日の自分が今より成長している自分でいるために、まずは体を変えていくこと
そのために体の柔軟性を十分に確保すること
ここから初めてみてください
それでは今回は以上です
では、また。
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