【おすすめ】開脚ストレッチの重要性とできるようになるおすすめの方法

こんにちは

トウジローです

 

今回は野球選手であれば体の柔軟性についてチームの指導者やスタッフに必要だと言われたことがあるかと思います

その中でも【開脚ストレッチ】ができない

このような悩みを抱えている人が多いのでは?と思っています

 

実際に私も仕事として野球スクールとチーム運営を行なっているのですが、このような選手が多くみられます

 

ただ、何故開脚ストレッチが重要なのか、開脚ができるとどのようなメリットがあるのか知らずに言われたからやるのと、必要性を理解して行うとでは取り組む姿勢も違いますし、継続できないケースが多いので、今回は開脚ストレッチが必要な理由とできるようになるための方法についてご紹介していきたいと思います

この記事の内容はこのような人におすすめです

 

おすすめ
  1. 体の柔軟性が欲しい
  2. 開脚ストレッチができるようになりたい
  3. 球速アップしたい
  4. 打撃力をアップさせたい
  5. ケガ予防につなげたい

 

このように考えている人におすすめの内容になります

 

実際にこの動きができるようになると

メリット
  • ピッチャーの体重移動がスムーズになり、球速が上がる
  • 内野手の捕球時の動きがスムーズになり、エラーが少なくなる
  • スイング時の体重移動がスムーズに行えることや体の開きの抑制に繋がる
  • ケガをしにくい体になる

など、自身がプレーをする幅が広がります

たくさん練習をし、試合で結果を出していくためには1回の練習の質を高めていかなければなりません

そのためにはその体を作っていく必要があります

 

なので、冒頭でお伝えしたような考えがある人は特に取り組んでいただきたいです

それでは本題に入っていきましょう

開脚ストレッチとは

まず初めに皆さん、上の画像のような動きができますでしょうか

これが開脚ストレッチの動作になります

足を横に開いて上体を前に倒すことができていればしっかりと柔軟性が確保できていると思ってもらって構いません

私自身も柔らかくはないですが最低限できるといったところでしょう

 

ただ、体が硬い、柔軟性がないといった人からすると、この体勢を作ることすら難しいと諦めてしまう人もいるかもしれません

ですが、大丈夫です

 

これから紹介するストレッチを継続していただければ多くの人はできるようになります

それが、小・中学生であれば約2週間、高校生であれば1ヶ月、大学生以降は約2ヶ月程度です

 

なので、早ければ早い方が絶対に良いということです

若い世代では早く柔らかくなりやすいので、小・中学生は今のうちにできるようになってプレーの幅を増やしパフォーマンスアップにつなげてみて下さい

では、実際にどのようなストレッチを行えば良いか解説していきます

おすすめストレッチ項目

開脚ストレッチができるようになるためのおすすめの5項目をこれからご紹介していきたいと思います

実際に手順と注意点も解説しますので参考にしてみて下さい

太もも前のストレッチ

手順

  1. ランジの姿勢のまま後ろ足の甲を掴む
  2. 踵をお尻に寄せる
  3. 前もものストレッチ
  4. 反対も同様に行う
ポイント

ポイントはランジの状態が崩れないように股関節をしっかりと前に伸ばした状態で行いましょう

回数

左右30秒ずつ×3セット


ヒップグルート(お尻・もも裏)

手順

  1. イスや段差に足の形が7になるように乗せる(膝の角度は90度)
  2. 体の向きをまっすぐにする
  3. 肘を足の前につく
  4. お尻のストレッチ
  5. 反対も同様に行う
ポイント

ポイントは体の向きをまっすぐにすることと、膝の角度をしっかりと90度を作ることを意識しましょう

体が横向きにならないように注意する

回数

左右30秒×3セット


前屈ストレッチ

手順

  1. 真っ直ぐ立つ
  2. 骨盤を前傾させる
  3. 股関節の付け根から曲げていく
  4. 胸と太ももを近づける
  5. 自然と手が下につく
ポイント

ポイントはゆっくり呼吸をしながら行いましょう

上の写真のように骨盤が後傾した状態で行うと、股関節の付け根から曲げられないので意味がなくなります

なので、骨盤を前傾させて股関節の付け根から曲げられるようにしていきましょう

足のつま先まで手が届かない人は膝を曲げて行ってもOKです


回数

30秒×3セット


前屈(膝曲げ)

手順

  1. 動画にような姿勢を作る
  2. 膝を曲げて手を下につける
  3. 手を地面から離さないようにする
  4. 太ももと胸が離れないようにする
  5. 限界のところで止める
  6. ゆっくり呼吸をしながら徐々に膝を伸ばしていく
ポイント

ポイントはゆっくり呼吸をしながら行いましょう

手を地面から離さないこと、股関節が屈曲している状態で行うことが重要です


回数

30秒×3セット


太もも内側のストレッチ

手順

  1. 骨盤の高さと合うものを用意して足を掛ける
  2. 骨盤を前傾させた状態でキープ
  3. 徐々に体を前屈させる
  4. 出来てきたら足を内旋させる動作も行う
ポイント

ポイントはゆっくり呼吸をしながら行いましょう

骨盤が後傾したり台が高くなりすぎないように注意しましょう


回数

30秒×3セット


フロッグストレッチ(股関節)

手順

  1. 動画のようにうつ伏せで股を割る
  2. 足を外に開いて膝の角度を90度にする
  3. 股関節を前後に動かしてストレッチ
ポイント

ポイントは骨盤が後傾してお尻と背中が丸まらないように注意して行いましょう


回数

前後20回×3セット


開脚ストレッチ

手順

  1. 骨盤を前傾させながら足を開いて開脚していく
  2. 股関節の付け根から曲げて上半身を前傾させていく
ポイント

ポイントはゆっくり呼吸をしながら行いましょう

骨盤が後傾した状態で座らないこと、しっかりとお尻と太ももの付け根で座るイメージで行いましょう


回数

30秒×3セット


開脚ストレッチ(台あり)

手順

  1. 普通の開脚ストレッチができない人これからやって下さい
  2. 台を用意する
  3. 台の上に骨盤を前傾させて座る
  4. 背中が丸まらない状態で姿勢をキープ
  5. 徐々に股関節の付け根から曲げて体を前傾させていく
ポイント

ポイントはゆっくり呼吸をしながら行いましょう

普通の開脚ストレッチができない人は台を使って行うことで骨盤を前傾させやすくなります

この姿勢をキープした状態でまずは開脚ができること、股関節の付け根から曲げられる状態を作ってみましょう


回数

30秒×3セット


まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した開脚ストレッチはゆっくり呼吸を大事にしながら行っていただきたい内容です

これができるかどうかで、動作の質が大きく変わってきますし、ケガ予防に繋がります

しっかりと良い姿勢やポジションで動作を行えるように取り組んでみましょう

 

それでは今回は以上です

では、また。

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開脚ができない人はバランスディスクを使用して骨盤を起こせるようにしましょう。

ストレッチだけでなく、トレーニングにも使用できるのがポイントです。

パワーポジションを作りたい選手には特におすすめです。

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ABOUTこの記事をかいた人

野球の現役引退後にビジネスの知識もスキルもないところから起業し、現在は会社を2社経営。人生とは【夢に向かって冒険する日々である】をモットーに自身の夢に向かって挑戦中。