こんにちは
トウジローです
今回は野球肩とは何か?野球肩になる原因についてご紹介していきたいと思います
この記事はこのような方におすすめです
- 野球肩を防ぐためのポイントが知りたい
- 野球肩で悩んでいる
- 野球肩をならないための方法を知りたい
このような方におすすめです
それでは本題に入っていきましょう
※野球肩についての記事を見ていない人はこちらからご覧になるのをおすすめします
ストレッチの目的
まず初めに、確認事項としてストレッチの目的を見てきましょう
投げすぎやオーバーワークで疲れが溜まってくると次第に筋肉は硬くなることや股関節や肩甲骨の動きが悪ければ、肩ばかりに負担が集中します
ストレッチをおこなうことで筋肉の疲れをとり、関節の動きをよくすることで肩への負担を軽減することができます
さらに、股関節や肩甲骨の動きが良くなると、コントロールが良くなったり、球速がアップしたりパフォーマンスのアップにつながります
つまりストレッチをおこなうことで、ケガの予防にもなりピッチングの能力も向上するのです
なので、本気でスローイング動作の改善やパフォーマンスアップをしたい方は練習やトレーニングと同じように真剣に取り組んでもらえれば結果も大きく変わってくると思います
野球肩を予防するために知っておきたいこと
子供の頃は体の使い方が大切
片足で立つとグラグラする、ケンケンがうまくできない、縄跳、鉄棒、腕立て伏せ、腹筋などなど、最近はこのような基本的な体の使い方がうまくできない子供も多いように感じます
一見、野球には関係ないように思われますが、このような体の使い方は投げる、打つどちらにも大切です
例えばアメリカのように子供の頃から様々なスポーツをしていると自然に体の使い方がうまくなります
日本の環境では難しいかもしれませんが、小学生くらいの時期までは野球だけでなく遊びの中でいろんな運動を取り入れることも大切です
下半身の柔軟性が大切
よく野球をされている方や、ご両親から聞かれる1つの言葉が「股関節」というワード
この股関節が何故大切かというと、股関節が硬くなると前足への体重移動が早くなり肩や肘への負担も大きくなるからです
ただ「肩の痛み」というとどうしても肩ばかりに意識がいきがちですが、このように下半身の硬さが原因で肩を悪くしているケースも少なくありません
特にピッチャーの場合、下半身の柔軟性は球の速さやコントロールにも関わります
股関節が硬いとできない練習メニューもありますので、下半身の柔軟性はピッチャーにとって欠かせない要素になります
肩は鎖骨と肩甲骨から動く
肩関節は鎖骨と肩甲骨と一緒に動くので、鎖骨や肩甲骨の動きが悪くなると肩に負担がかかります
肩を動かす際に、「肩甲骨を使って」とか「胸から動かす」などと指導されるのはそのためです
ただ、いくらそう意識しても体が固ければ思うように再現できないと思います
なので肩だけではなく鎖骨や肩甲骨の動きをよくすることが野球肩の予防には欠かせません
これらのことを踏まえて普段からストレッチやトレーニングを行っていただければと思います
まとめ
いかがでしたでしょうか
ここまで野球肩を防ぐためのポイントについてご紹介してきました
なので、この内容を忘れないようにし、理解した上で予防するためのストレッチやケアを行っていただきたいと思います
それでは今回は以上です
では、また。
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